本イベントは、大分県が主催する「移住・就農応援イベント」です。
当日は大分県で実際に農業を始めた先輩就農者の体験談や
県内各市町の個別相談ブースでリアルな情報を直接聞くことができます。
イベント名 | おんせん県おおいた就農・就業応援フェア |
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開催日時 |
2025年7月12日(土)12:00〜15:00 (11:30開場 受付開始) |
開催会場 |
東京交通会館 3F 第一会議室B
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プログラム |
第一部(12:00~12:55)セミナー(先輩就農者の体験談 / 大分県の就農支援制度の紹介) 第二部(12:55~15:00)個別相談会(出展予定団体数:12団体) 途中入場・途中退場は自由 |
参加対象 | 農業に関心のある方でしたらどなたでも参加いただけます |
参加費 | 無料 |
申し込み | 当日参加もOKですが、事前申込者様優先となります |
定員 | 30名程度 |
ファーマーズスクール卒業生であり現在就農中の増尾 德彌(ますお のりや)さんと、就農コーチの樋口 勝典(ひぐち かつのり)さんが登壇します。
それぞれの就農までの道のり、卒業後の働き方や1日のスケジュール、就農後の生活や作業内容について、実際の経験をもとにお話します。
農業を目指す方や、ファーマーズスクールへの参加を検討している方にとって、リアルな姿を知ることができるセミナーです。
「どの市町村に行けばいいか分からない…」などの疑問にアドバイスします!
大分県は、九州の北東部に位置し、北側と東側が海に面しています。全部で18の市町村があります。(14市3町1村)
羽田空港から約1時間30分
成田空港から約1時間55分 ※LCCが運航
福岡空港・北九州空港・熊本空港が便利な地域も
東京駅から最速約6時間20分
大阪や神戸からはフェリーも運航!
大分県で農業を始められる方のほとんどの方は未経験の方です。
大分県は、充実した制度や移住支援との連携において
全国トップクラスを誇る、手厚いサポート体制を整えています。
そのため、安心して就農を目指せるよう、ほぼすべての市町村に魅力的なファーマーズスクールや就農学校などの研修施設・制度を設置。
独立して就農したい人や、雇用就農を希望する方も、大分県ならきめ細かな支援のもとでスタートできます。
大分県は年間を通して比較的温暖な気候に恵まれた県ですが、瀬戸内海に面した地域や、標高1,700メートルにも及ぶ山々に面した地域など、同じ県内でも気候や環境が異なります。
それらの環境の中、地域ごとに環境や気候に合わせた様々な農業がおこなわれているのが大分県の農業の魅力です。
品目としては全国1位の生産量を誇る乾椎茸やホオズキをはじめ、ネギ類やぶどう、ベリーツ(いちご)、夏秋ピーマン、梨、ハウスみかん、スイートピーなどの生産が盛んにおこなわれ、その他の作物も生産されています。
また、肉牛などの畜産や林業、漁業にも力を入れている市町もあり、就農を目指されてる方にとって、様々な選択肢があります。
西日本一の夏秋ピーマンの産地であり、スイートピー生産量が全国2位を誇る大分県。そんな大分県において、豊後大野市は、火山灰土が広がる肥沃な土壌と、多くの河川が集まる豊かな水利に恵まれており、大分の野菜畑と呼ばれています。今回は東京から同市に移住し、夏秋ピーマンを15a、スイートピーを8a育てる生産者の江藤雄介さん・円さんご夫妻を訪ね、取材させていただきました。取材の時期は冬で、スイートピーのシーズン真っ只中でした。
続きを見るジューシーで甘みたっぷり。この夏のうだるような暑さを吹き飛ばしてくれたのは、フレッシュな果汁が弾けるみかん。「これまで農業にはまったく縁のない生活をしていましたが、今は天職だと思っています」。そう大きな笑顔で話すのは、杵築市でハウスみかんの専業農家を営む岡本和也さん。岡本さんのハウスみかん農園は、弟さんをはじめとする周囲の手伝いもあり、年間収量35トンをマークしています。
続きを見る私は東京都の出身で、調理科の高校で食品学や栄養学などを学びその後、理系の大学に進学。就農する前は、料理教室の先生をしていました。
ある日、教室で生徒さんに料理を教えているとき、ふと「そもそも野菜ってどうやって作られているのだろう?」と、食物がつくられる仕組みを知りたいと思ったのをきっかけに、農業に興味をもつようになりました。